レントゲンを使用しての仕事

放射線技師~X線撮影~

診療放射線技師さんが行う仕事の一つに、X線撮影があります。
一般的にはレントゲン撮影と呼んだりしますが、胸・お腹・全身の骨・組織の撮影をするものです。
エックス線を物質に照射して、透過したエックス線を写真フィルムやイメージングプレートなどに可視化することで、画像で体の中を知る検査法の一つです。
これは医療の現場の他でも空港の手荷物検査などさまざまな現場で非破壊検査として利用されています。
なぜ世間でレントゲン撮影と呼ぶのかというとX線の発見者、ヴィルヘルム・レントゲンの名前からとったそうです。
また医療に携わっている人はX-ray Photograph略してX-Pと呼ぶことがあるそうです。
現在、医療の現場では骨折・骨病変の診断・歯科的診断・胸部X線・腹部X線・造影X線写真・透視などが主な利用法です。
レントゲン撮影に比べてMRIやCTのほうが画像の有用性が高い場合もあるそうですが、持ち運びが便利な事から健康診断のバスなど大部分の医療現場で使われているそうです。
しかもMRIなどに比べて経済的なのだそうです。
手軽ではありますが、妊婦さんにはあまりオススメしていませんね。

放射線技師の仕事~CT~

診療放射線技師さんが行う仕事の一つに、CTがあります。
これはコンピュータの解析により人体の輪切り画像の撮影ができるものです。
CTとは日本語でコンピュータ断層撮影の事で、英語の頭文字から略してCTと呼ばれる事が一般的です。
放射線を利用して物体を走査しコンピュータで処理することで、体の内部の画像を構成する技術やそれを行うための機器です。
断層撮影とは、もともとは物体の輪切りなどの断面の画像を撮る技術ですが、このCTは単なる断面画像として使われるだけではなく、画像処理技術が向上したことによって3Dで撮影されることが多くなってきています。
CTとはポジトロン断層法や単一光子放射断層撮影も事も含むのだそうだが、主に最初に使われるようになったX線を利用したものを指すようになっています。
CTで撮影される基本的な画像は白黒画像です。
画像の白い部分がCTが高い、すなわちX線の吸収度の高い部分で、黒い部分がCTが低い、すなわちX線吸収の低い部分になるそうです。
撮影した場所によって黒いところがよかったり、白いところがよかったりするそうです。